WERガールズと行く帯広ツアーです!
皆さんこんばんは!
お盆入ると唐突に寒くなる。それが北海道。しかも天気もなんだかびっっっみょ~: (
どうも、WeekEndRider改め!WeekEndアンポンタンです!(改名の理由は下記参照)
そんな気温低めの北海道をホットにする奴らが"また"現れたぜぇ!
…to night!
メンバー紹介!
お色気担当 "姉御 "
今回も函館より遠路遥々参戦だ!最近新たな車を購入、しかもよりにもよってワゴンRターボ。最近ますますスズ菌の侵食を受けているぞ!スズキハウスで家建てる日も近いとかなんとかー
帰り道は"谷トレール"に任せろ!
ご存知雪山狂いの"谷トレール"さん。最近の悩みは冬以外の趣味がないこと、だそう。
冬に向けて体作りに励んではいるがなかなかジムに"通う"時間が出来ないんだそう…そんな貴方にアドバイス。「運動の後は30分以内にたんぱく質だ」
備品 WER
改めアンポンタン!
惜しげもなく人々に笑顔を提供すべくなんの恥ずかし気もなくこんなシャツを着る、それがアンポンタンだ!
モットーは、♪バイクと孤独だけが友達さ…♪
出発!目指すはまたも帯広!
普段バイクなどとは何の縁もない彼女らに、ライダーの日常、つまりツーリングライダーの朝を体感してもらおうと思い、出発は気合いの7時!とする。"シスターフットの掟"に従い、1分でも遅刻した奴は置き去りにする。
無論彼女たちも子供ではないので、私の課した試練などなんのその、7時8分"ぴったり"に出発!
日勝を抜けるルートで、
メロン熊を見ると日勝入ったなと思いますね。
少しでも"道の楽しさ"を知ってもらおうと日勝を選んだか、別名"霧の峠道"はそれを許さず…
…八幡平かな?視界5mって感じで実はかなりビビってたのはここだけの話。
こんなんじゃ道どころではなかったので私も目標は未達成に終わりました。
それから、これは誰も興味のない話だろうが、このマツダ スクラムバンは決して道を楽しくさせるような車ではない。運転している自分がそのことを強く理解しているつもりだが、峠を走らせるとことさら「私は遠出をするために産まれた車などではない」とエンジンが主張してくる。
実際に日勝峠を"血眼"になりながら降りた後、私の耳からは血が噴き出ていた…。後にスクラムバンのレビュー記事を書こうと思っているが、今から気が重たくなる、そんな与太話である。
豚丼リベンジとお菓子天国、さらにゴーカートバトル勃発!
日勝を降りると帯広市は直ぐ目の前。今回は市内を探索するので近場のパーキングにスクラムちゃんを"置き去り"にして、まずは腹ごしらえ!
帯広といえばいつだかの豚丼ツーリングが記憶に新しいと思うが、正直、ろくに調べもしないで行ったのでチェーン店に行ってしまった。
なので今回はインターネッツの力を借りて、間違いないお店へ行ってみたのだ!
ー元祖 豚丼ぱんちょうー
よく「○○ラーメン発祥のー」とか発祥のお店が何軒も連なっている光景を見ると思うが、ここぱんちょうさんが掲げる「元祖」は正しく"本物 "である。
なぜなら…
Wikipediaに書いてあるから!!
長い長い行列に堪え忍ぶこと1時間、ついにWikiと同じ物が我々の目の前に…
元祖豚丼!
写真は決してWikiから引っ張ってきた物ではない!
これこそが元祖にして原初、あるいは心理…あるいは神…あるいは…(以下略)
美ん味すぎ警報ぉぉぉ!!
お肉は言わずものがなタレが美味いのなんの…!お米を無限に食べるのではないか?ってぐらい進む進む:D
炭火で焼かれたはずのお肉も柔らかぁ:DD
北海道遠征中の皆さん、ルートに余裕があれば是非食べていたいただきたい。ちなみに11時前には待機しておくことをオススメします。
豚丼を堪能したガールズは早くもデザートを求めて六花亭本店へ雪崩れ込んだ。
やれ「どけアンポンタン写真の邪魔だ!」かたや「画になるからアンポンタン入れ!」など人気者のアンポンタンは忙しい。
しかし、しばらく自分の"本当の名前"を呼ばれなくなったことにアンポンタンは一抹の不安を抱いてしまった…。
さて、ここ六花亭では普通お土産としか売ってないあれやこれを"一品"から買うことができる。さらにオリジナル商品としてマルセイバターサンドアイスなども食べることが出来る。
あとバターサンドは大変"滑り落ち"易いので持ち歩く際は"細心の注意"を払うように…(←体験談より)
帯広の隠れスポットへ!
本当は食い倒れツアーにしようと思っていたのに腹も膨れてそんなにいらんわという状況に陥ったので、ここはあまりピックアップされない帯広の隠れスポットへ行くことに…
そこは…
北海道と言えば旭山動物園だろ?円山だっつ有名じゃないか!
そんな世間一般的な常識に物申す。おびひろ動物園の魅力はなんと言ってもコストパフォーマンスに優れた価格設定(大人420円)そしてアクティビティーの充実性だ。
小さな遊園地も併設されているので子供連れには大変嬉しい施設なのだ!
ホッキョクグマもいるぞ!
遊園地の遊具は1回100円で乗ることが出来る。そしてここにはゴーカートもあるので3人の熱きレーサーたちによるジュースを掛けた戦いが始まる。
G1Grand prix Rd.1 Obihiro-
- コンディション
曇り 外気20℃ 路面 ドライ 路面温度15℃~くらい?
~決勝前インタビュー~
谷トレール「私は私の仕事をキッチリこなすだけだよ、チームのみんなはこの開幕戦に全力を注いできたからね、良い結果を持ち帰りたいね」
姉御「今日のために何度もテストを重ねてきた、今日は体の調子もいいし、豚丼を食べたせいで少し"重く"なっているけれど、全力を出しきるよ」
アンポンタン「レースの前は少しナーバスになりがちなんだ…インタビューは試合の後にしてくれ」
さぁ第一走者谷トレールがスタート!
谷トレール 55秒51
姉御 55秒71
アンポンタン 59秒…
~決勝後インタビュー~
アンポンタン「結果は残念だったけれど、最後までPUの調子も良かったし、ベストは尽くせたと思う、ここまで支えてくれチームクルーに応援してくれるファンの為にも次こそは優勝したいね」
とまぁ口ほどにもない結果に抗議もしたのですが"スチュワード"からの判定は覆せなかったのでいそいそとジュースを買うのでした。
おびひろ動物園…楽しいじゃねェかよ:DDD
かなやま湖から帰路へ!
たっぷり遊んだ後はアンポンタンのベストプレイス「かなやま湖」を回って帰路へ付くことに…
そして愚かにも車内で寝た者には"シスターフットの掟"が下される…
寝る者は撮られる。
無防備にぽっかりと空いた口など、なかなかに"間抜けな寝顔"であった…。
狩勝峠もとてつもない濃霧に襲われており、恐怖の余り感情を失いながらもみんな大好き道の駅南富良野へ到達。
パネルを見るとハメずにはいられないガールズたち…
南富良野からかなやま湖は目と鼻の先、軽快なワインディングを抜ければ湖が見えてくる。
こんな雄大な景色を見ていると心が洗われていくようだ…。生憎の曇りだがこれはこれで幻想的ではなかろうか…。
そんなアンポンタンの浪漫も寒さの前には勝てなかったようで、ガールズは寒い寒いと嘆いておられたとさ…男と女のセンス、分かんねぇッス。
本日の平均燃費!
デデンッ
驚異の19.8km/L!
十勝山脈効果スゴすぎィィ!こんな低燃費じゃ今年も普通に冬がやってきてしまう~: (
何はともあれ今回もガールズのお二人さん、ドライブに付き合って、また"ブログのPV数"に貢献していただきありがとうございました!
次は正月…スノボー番長谷トレールさんの活躍、期待してます!
さて、お盆真っ最中、次はようやく私の本当の遊び場(バイク関連の記事)を見せちゃるぞ:D
Thank you for watching, Good night!:DDD