第6回CBRカスタム編!裏切りの?スリップオン取り付けです!
皆さんこんばんは!お疲れウィーです!
もーいーくつ寝るとー"盆休み"ですねぇ!
しかして"例のウイルス"のせいであまり家からは離れられそうもなく、去年同様日帰り三昧になりそうな予感のする。ーどうもWeekEndRiderです!
さてさて、もはやすっかり盆栽と成り果ててしまったタマちゃんは今日も今日とて弄くり倒されるのであった…
…to night!
買っちった!
「マフラーは純正形状が一番格好良いのでしばらくはこのままで」なんて言っていたはずなのに1ヶ月も経たぬ内に裏切ってしまい。申し訳ありません。
やはり夜にマフラー画像を漁るのはいけないんですなぁ~
買っちったよスリップオン:D
LCIPARTS GPチタンスリップオンマフラー!
有名所のマフラーも良いけどとにかく価格が…半端ない!
スリップオンに10マソ…そんなに余裕はなく悶々としていたところ辿り着いたのはLCIさん。
我らがボルドール所長愛用のこのGPスタイルマフラーに一目惚れしてしまいました。
チタンマフラーと言えば最低でも5万からが普通なのに対し、LCIさんなら加工(中間パイプ径・マフラーエンド焼き入れ等)含めて4万程度。
そして安心のメイドインジャパン。国内仕様の我がタマちゃんにも問題なく取り付けることが出来るだろう。
低価格・高品質を掲げるその実力は如何に…?
交換作業開始!
出口だけ外すので作業難度は高くはない。(はず)今までも散々やって来たので特に難儀することもないだろう…などと侮ってはいけない。手を付けるのは整備士泣かせなSC59なら特に…
ではでは早速純正マフラーを落として行くぞ。
ステップのマフラー固定ボルトを外し、スペース確保のためアンダーカウルも外す。
エキパイとマフラーを繋ぐ固定バンドが丸見え。これを"緩めれば"マフラーがスポッと抜ける。のだが…
ご覧の通り凄い錆びようである。
カシメボルトが全く回らない。外れてさえくれれば良いのでここは捻切る覚悟で回す。
切れもしない!バンドの方が負けて捻れる!
数十分の格闘ののちバンドは緩んだが、今度はマフラー差し込み口がエキパイにへばり付いて抜けない!
揺すったり叩いたりの押しては引いての攻防が勃発!あの日、ステップ固定ボルトにロックタイトを塗たくった自分を恨みながら、ステップをなんとか外すと…
やっっっと抜けたぁ:DDD
ガスケットがこれ錆びついてぐしゃぐしゃじゃん…
あと、バルブ解放しているので私には関係ないが、
初めての方はこのサーボモーターとワイヤーも外すのを忘れないで。
マフラー差し込み口にへばりついた液体ガスケットやらをヤスリで擦りまくる。
Before
After よーし綺麗になったぞ:D
いよいよ取り付けいく。
マフラー本体に中間にその他ステーやボルトにバンドを確認して、(バンド取り付けの爪などの溶接も素晴らしいほど綺麗)
この焼き色が格好良いぃぃのぉ:DDD
本当ストレート、直管だなぁ
バッフルは…外さないどこ…(6角5mmサイズ)
中間パイプを取り付け差し込み角を調整。
角度調整したら各部本締めし、完了!
いや~分かってはいたけど腹下スッカスカになったなぁ: )
エンジン始動!
取り付け作業が完了したら、これでもか!ってぐらいマフラーを脱脂し、耐熱ワックスで磨き上げる。(でないと油が焼き付いて刻印が刻まれちゃうぞ)
いざ!エンジン始動ォ!
…刹那の瞬間ですぐにエンジンを切った。こいつ…煩すぎる!!
今までのマフラーでぐんを抜いて喧しいマフラーだ!そりゃあれっだけストレート構造なら当然かもしれないが、
とりあえず通報される前に外へ出て走ってみる。
喧しいマフラーだな本当に(笑)
低音のデカい楽器を全力で吹きまくっているようなそんな音。
これは…改善の余地アリだ。とりあえずグラスウールと束子買いに行きます。
ということでLCIのスリップオンマフラー換装でした。
いやはや、取り付けに関しての精度も高いし、なによりもこのマフラーは軽い。その重量わずか650g!もう一度言おう、650gだ。(まぁスッカスカだから)バイクの押し引きすら以前より倍楽になり、何より倒し込みがさらにクイック"になった様に"感じた。
そして最後に、
今や電気自動車や、炭素で満たされたエンジン音すら嫌悪されるこんな時代において、まだこんな物造りをしていてくれるLCIさんに改めて感謝しなければ: )
Thank you for watching,Good night!:DDD