第7回CBRカスタム編!着せ替え?カウル換装です!
皆さんこんばんは!お疲れウィーです!
最近職場にてバイクに興味を持った人、バイク熱が再燃した人がポツリポツリと増えてきました。これも日頃からバイクはイイゾ~と呟き続けた賜物だと誇らしい気持ちの、どうもーWeekEndRiderです!
さてさて、フルカウルの特権(?)ってあると思います。そう、カウルは服と同じ。着せ替え人形の様に様々な装飾の施されたカウルが付けられる。
「純正色も嫌いじゃないけど…ちょっと違う色も楽しみたい!」(裏声)
そんなちょっぴりワガママな願いを叶えてくれるのが中華カウル!
ついにそんな物にまで手をつけ始めた私です…それでは行きましょう!
…to night!
右手に工具、左手にドリル?
賛否両論な中華カウル。穴が合わないとかそもそも空いてないとかウンヌンカンヌン。
「実際のところどうなのっしゃ?」
こればっかりは…いやカスタマイズは自らの手で体験してなんぼのもの。
そこでアマゾンを徘徊していると…見つけちゃいました、心にビビっと響くデザインのカウルが…!
※購入したのはレプソルカラーではありません※
HONDA TT Legends
世界耐久選手権(EWC)に我らがマン島TTレースにも出場していたチーム。
(現:HondaRacingCBR)
このカラーリングで2012年に鈴鹿8耐へ参戦したし、なによりレジェンドライダージョン・マクギネス選手がマン島TTで優勝を飾ったのもこのカラーリング。
そんな憧れのカラーリングが手に入る。これぞフルカウルの特権!
では前置きが長くなりましたが、ここからは実際に取り付けみての感想をつらつら書いていきます。
まずは左手にドリルを持っていたか?
答えは、NOです。
穴空け加工等は一切必要なかったです。
が、
ヤスリ等での拡張は必要でした。
バリが残っていたり、ねじ山が切らさっていなかったり、等々…
誰でも簡単に~とは言えないでしょう。
あと、硬ェ!このカウルの素材は非常に硬いです。ただでさえ悪名高きSC59のリアカウル取り付けがさらにハードになります。(爪は1本折れました)
それから肝心の塗装面。見た目は非常に綺麗です。
見た目はね?ただ触ってみると妙にざらついていたり、小傷がついていたり(輸送中のかな?)完璧とは言いがたいですね。
しかして全く合わないということもなく、穴位置や爪等の角度とかは妙に高精度です。形成してるとこ見てみたいとも思いました。
だけどこういう歪みもあり、フロントフェンダーは取り付け断念せざるを得なかった…(歪みが酷く、ブレーキローターに擦れる)
まぁ安物である意味がよく分かる結果ですね。
完成の図
※同じバイクです
ちなみに…このカウルフルセットと、純正のアッパーカウルは同じ値段。
つまり純正部品が如何に高価で良い物なのか理解できますね。
まだ実走はしていませんので耐久性やら熱での弊害などは全て未知なのでなんとも言えませんが…その辺のインプレもしていきます。
とにかく!
付かないってことはないので、購入を検討されている方、そこは安心して下さい。
そして、あまり期待は持たず、「こんなもんか」と思う支笏湖のような思慮深さを持って購入しましょう!
純正部品で揃えればそれこそ何十万なんですから。
Thank you for watching,Good night!:DDD
職場の上司、GSR250納車の図