ゼッチビ公道デビューです!
皆さんこんばんは!
なぜだかものもらいが出来てしまいヒリヒリズキズキ痛いんですが、「くれる相手もいねぇのによ…」などと元気に“虚しく“一人ツッコミを入れれるくらいには元気な万年独り身ライダーの…
どうもーWeekEndRiderです!(かなしみ)
さてーさてさて、ついに!ゼッチビ号のナンバーが届きました!ので早速公道デビューに行って参りました。
…to night!
ファーストインプレッション
ざっくりKawasaki Z125PROスペック
- エンジン 空冷単気筒124cm³ SOHC2バルブ
- 最高出力 7.1kW 9.7PS/8,000rpm
- 重量 102kg
- 全長•幅•高 1700 mm × 750 mm × 1005 mm
- シート高 780mm
- 燃料•費 7.4L 56.0km/L(←本当かよ?)
以上ウィキペディアよりー
KSRの生まれ変わり的なキャラなのか?KSRが果たしてどんなバイクだったのかは当然知る由もないが、ホンダ グロムの対抗馬なのは確か。
跨った感じは…まさにおもちゃ!
軽すぎて笑ってしまう。身長175cmの私だと両足ベタベタ、バイクを跨いで立てるほど。
そして走っている様はまさに、元気に泳ぎ回る精子そのもの!
「そこをどけ!俺が一番のりだ!」
同僚からも私が跨るとおもちゃ感が増すと言われる始末…
そしてゼッチビはパワーが皆無と言っていい。なのでいつまでもアクセルを全開にして走らせることができる。振動も単気筒ならではで気が付くと手が痺れている。
タマちゃんことセンダボなら「繊細なアクセルワークと適切なリアブレーキを…!」と身構えてしまいそうなこんなカーブも、ゼッチビはアクセルガバ開けで走り抜けられる。
軽すぎる車重と小さずる車体のおかげでいつものカーブがより広く感じてしまう。それくらい走行ラインが選び放題だ。綺麗にアウト・イン・アウトをしようとしてもどんどん内に切れ込んでしまう。
凄く違和感を感じるのはフロントブレーキ。ブレーキタッチが頼りなさ過ぎる。リアブレーキの方がガッチリ効く。パットの問題なのか未だに“アタリ“が出てないのか。今後のカスタムポイントになりそう。しかしリアブレーキがこんなに頼もしいバイクも珍しいのでは?
なんだかんだでマイベストプレイスシューパロ。ご覧の通り湖全体が凍りついていてこれがまた神秘的なのである(クソ寒だったけど)
ゼッチビのディテールを見てみよう(震え声)
やっぱりタコは針だよなぁ〜
どこぞの08年式リッターSSとは大違い。燃料計にギアポジインジケーターまで装備!
アクセサリーONの演出も格好良い。速度表示計がグルッグルと回るよ。
燃料棒は6ブロックで表示。エンプティになると最後の1ブロックが激しく点滅し搭乗者の“焦り“を増幅させてくれる仕様になっている。マジで焦る、4ブロック目から目減りしていく。(アストロのLED照明みたい)
フロントフェイスは…なかなかにイケメン、私にはおよばないが(黙れ)スモールがヘットライトの下にある。この子何故かスモールだけLED(ラッキー)
頼りないフロントシングルディスクになんちゃって倒立フォークが見るものを魅了する。
優秀なリアブレーキ。ディスクはこれ純正?って思っちゃうくらい立派なギザギザ仕様。
ゼッチビの心臓125cc空冷単気筒。プラグ変えちゃるからな:D
どの角度から見てもちゃっちゃ可愛い。ちなみにバーエンドミラーはかのGSRからの因子継承で受け継ぎました。
そして私ご自慢のマフラー。ここまで脱落する事なく付いていたのでこの先もきっと大丈夫。ちなみに前回言い忘れていたが、爆音と言ってもちゃんと政府認証マフラーですよ?
冒険バイクゼッチビ
次の日タマちゃんことセンダボに乗ってみると…
いつも以上に感じる重量感!
サイズも違えば用途も全然違う2台。
ゼッチビに乗ると、免許を取った当初の感覚が味わえます。気楽に乗ってどこまでも走っていたあの頃のように…。
センダボに乗ると旅になり、ゼッチビに乗ると冒険になる。
そんな結論に至りました。
今年はそんな2台体制でバイクを満喫していきます!:DDD
Thank you for watching, Good night!